瑞鳳殿から仙台城跡へのアクセスルート

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瑞鳳殿から仙台城跡(別名青葉城)に車でいく場合のおすすめのアクセスルートです。そもそもループルを使う人はバス停でバスが来るのを待つだけです。しかしループルは満員になっていることが多いので、1本やり過ごすことも考慮して移動時間を設定しましょう。平日以外はほぼ満員です。

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車でのアクセス方法

自家用車またはレンタカーで移動する人向けにご案内いたします。

瑞鳳殿から仙台城への車でのルートは大きく分けて3ルートあります。

  • 御霊屋橋ルート
  • 片平ルート
  • 大手町ルート

御霊屋橋を経由するルートは、かなり遠回りになりますので、おすすめしません。

東北大学片平キャンパスを見たいのであれば、あえてこのルートを使う人もいますが、特に興味がなければ、他のルートを使いましょう。

御霊屋橋ルートとは瑞鳳殿の坂道を降りてきて、突き当たり(止まれの標識がある)を右折するコースです。

おすすめのルート

おすすめのルートのひとつは仙台市営バスのループルと同じルートです。

瑞鳳殿の坂道を降り、止まれの標識を左折します。その道を直進して、橋(評定河原橋)を渡ります。橋の下を流れている川は、かの有名な広瀬川です。

そして突き当たりの信号を右折します。

道なりに走ると右方向への登り坂になり、信号があります。

その信号を左折します。そして次の信号(交番があります)を左折し、大橋(下を流れている川は広瀬川です)を渡り直進すると、大手門跡に出ますので、大手門跡を左折して坂を登って行くと仙台城跡に到着します。

もうひとつのルートは、前のルートと途中まで同じです。

瑞鳳殿の坂道を降り、止まれの標識を左折します。その道を直進して、橋(評定河原橋)を渡ります。橋の下を流れている川は、かの有名な広瀬川です。

そして突き当たりの信号を右折し、すぐに左折します。ちょっとせまい道路ですので気をつけて走ります。しかしあまり交通量は多くありませんのでゆっくり走りましょう。

道なりに走ると止まれの標識が現れます。この標識を左折すると、すぐに大橋(箸の下は広瀬川)です。あとは前のルートと同じです。

大橋の手前側が城下町で、大橋を渡ったところから城内になります。広瀬川を渡ると城に入ったことになります。このことからも仙台城は、かなり敷地が広かったことがわかります。

大手門から左折すると急な登り坂になります。このルートは当時の登城路とほぼ同です。急な登り坂でで、しかも曲がりくねった道路がそれを物語っています。

途中、高さ約17メートルの石垣を見ることができます。さらに登ってゆくと、青葉城址という看板が見えますので、そこを左折すると仙台城跡です。このルートだと約3キロ8分です。

このルートは現在通行止めです

2022年3月16日に発生した地震の影響で白の石垣が広範囲にわたり崩れてしまいました。大手門から左折することはできません。石垣の修復には約3年ほどかかるそうです。迂回路の看板がありますので指示に従い走行してください。迂回路は大手門から左折せずに直進し、ロータリーに入り、東北大学の川内キャンパスを抜けて突き当たりの信号を右折します。坂道を登り一つ目の信号を左折します。坂をしばらく登ると、広大な東北大学青葉山キャンパスが見えてきます。このエリアで目にする全ての建物は東北大学の建物です。つきあたりの信号を左折します。山道ですのでカーブが多いですが、道なりに走ると城跡の看板と入り口が見えます。仙台城跡の駐車城は有料です駐車場の係の人が車に寄ってきますので、指示に従いましょう。